分かっているようで分かっていない?【予習のメリット2つ】

こんにちは、自立型学習塾フロンティア船堀校です!

皆さんは授業の予習に「きちんと」取り組むことができていますか?
「きちんと」というのは何のために予習をするのかを事前に理解し、その目的を達成することができていますか?ということです。

予習がきちんとできていれば、集中して授業を受けることができたり、復習にあまり時間をかけなくても覚えることができたりしているはずです。
あなたはそういった状態になっていますか?

そもそも予習自体やっていないのは「論外」として、予習をやっていても「予習の目的を理解していない・目的が達成できていない」人が多くいます。
そうなってしまうとせっかく時間をかけて予習をしたものが無駄になってしまいます。
せっかく時間をかけてやるのであれば、きちんと「結果につながる勉強」をしたいと思いませんか?

というわけで、今日から数回に分けて「正しい予習」の目的・やり方についてお伝えしていきたいと思います。
(なお、この内容は入会された生徒さん皆さんにお渡ししている「勉強の極意」(勉強の仕方ガイド)の一部抜粋になります。)

ちょうど新学年スタートの時期なので、今日ここで予習の仕方をマスターして良いスタートを切れるようにしましょう!

予習のメリット

予習のメリットとして大きく2つあげられます。

1つは「授業を復習にすることができる」ということです。

予習をするということは授業の前に学習する内容についてあらかじめ知ることができるということです。
一度学んだ内容を授業でもう1回聞くことで理解をより深めることができたり、予習ではわからなかったことを明らかにすることもできたりするので非常に効率よく復習ができます。

また、予習では自分で辞書を引いたり参考書を使って調べたりなど苦労して勉強するのでその分印象に残りやすくその点でも復習にとって有用です。

2つ目は「授業が楽になる」ということです。

予習をすることによってメリハリをつけて授業を受けることができるようになります。
もちろん常時集中して授業を受けることが理想ですが、そうはいってもずっと同じ集中力でいるのはなかなか難しいものです。
ですので、「予習をしていてここがわからなかった」「まだここが理解不十分」と感じた部分は特に集中して聞くようにして、それ以外の部分は「正解を確認する」くらいの気持ちで楽な状態にしておくと、どこにポイントがあるかわからずただただ授業を受けているよりも集中して授業を受けることができます。
このように集中力をうまく操るという考え方は、時間を有効に使い効率よく勉強する上で非常に重要な考え方ですので、このことについてもまた後日改めて触れていきたいと思います。

以上が予習の大きなメリット2つでした。
今後これらの予習のメリットを踏まえた上で、予習をする上で何を意識すると良いのか、具体的にどうやって予習をすると良いのかについてまた改めてまとめたいと思います。

 

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