大手の塾か個人塾か

こんにちは、江戸川区船堀・東小松川の中学生・高校生向け塾「自立型学習塾フロンティア」です。

開校してから1ヶ月が過ぎ、ありがたいことにお問い合わせをいただくことも多いのですが、その際によく「個人塾の方が良いと思って」というお話をいただくことが多いです。
実際に大手の塾に通っていた場合もいれば、イメージもあるのかもしれませんが、塾を選ぶ際の基準の1つとして「大手の塾なのか個人塾なのか」という部分は結構大きなポイントだと思います。

そこで今回は私自身が大手の塾(とフランチャイズの塾)で勤務した経験を踏まえて大手の塾と個人塾の違いについてまとめてみようと思います。

大手の塾(直営)の場合

1.どういう塾かイメージしやすい

大手の塾の場合はチラシやテレビCM、ネット広告など様々な場面で目にすることが多いので、詳しくは知らなくてもなんとなくどういう塾か知っているという人が多いです。
また、大手の塾の場合は生徒数も多いので友達が通っていてどんな塾か聞いているということもあるでしょう。

2.情報を豊富に持っている

やはり大手の塾は生徒数も校舎も多いのでそれだけ情報が豊富です。
過去同じような成績の生徒はどういった学校に合格しているのかという情報もあるので、それを生かして指導がされます。

大手の塾(フランチャイズ)の場合

・運営している企業によってカラーが違う

フランチャイズというとコンビニが有名ですが、実は塾もフランチャイズが多い業界です。
フランチャイズだから良いとか悪いとかいうことは基本的にありませんが、良くも悪くも運営している企業によるカラーの違いはあります。
たとえば同じ〇〇塾でもA社の運営する〇〇塾はアットホームだけどB社の運営する〇〇塾はそうではないということがよくあります。
ですので、フランチャイズの塾の場合は〇〇塾という名前よりも〇〇塾△△校について知る必要があります。

個人塾の場合

1.面倒見が良い

決して大手の塾だから面倒見がよくないということはないのですが、個人塾の方が融通が利くので一人一人にあった指導がしやすいです。
たとえば大手の塾で一人一人学校の宿題をやっているかまでチェックしたり、ノートの取り方を指導したりといった部分まで見られるのはやはり個人塾の強みだと思います。

2.塾長=塾のカラーである

大手塾は働いている人数も多いので塾のカラーはあっても講師のカラーが教室に反映されることはあまりありません。
それに対して個人塾は塾長が塾そのものといっても過言ではないので、チラシやHPを見てみると結構特徴的だったりします。

3.講師の転勤がない

大手の塾だと講師の転勤はつきもので、せっかく先生と打ち解けたのに転勤でいなくなってしまうということもありますが、個人塾ではそのようなことがありません。

まとめ

一般的に大手の塾はその情報の多さがウリですし、個人塾は面倒見の良さがウリです。
ただし、それぞれの塾によっても状況は変わりますので気になる塾があったら是非一度体験や見学してみることをお勧めします。

塾選びについてもし何か迷っていたり聞きたいことがありましたら可能な限りお答えしたいと思いますので、こちらよりお気軽にお問合せください。

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