規則正しい生活で学力アップを

こんにちは、船堀の塾「自立型学習塾フロンティア」です。

先日ブログで規則的な生活と読書が学力アップへの近道という記事を書きました。
その中でも書いたのですが、毎朝きちんと朝食をとることは一見学力とは直接関係なさそうではあるものの、実は非常に重要です
以前から朝食の重要性というのは指摘されてはいたのですが、最近のデータでもしっかり同様の結果が出ていました。

また、こちらも同じブログでご紹介だけさせていただいたものですが、「早寝早起き朝ごはん」運動というものがあります。
生活習慣の乱れが学習意欲、体力、気力の低下の要因の一つとなっているため、生活習慣を改善させることが目的の運動です。
この早寝早起き朝ごはん運動のホームページでは、朝食と学力・体力との関係や睡眠と朝の光がどのような影響を及ぼすのかについてもまとめられています。
上記ホームページによると、就寝時間が遅れるとその分子供の成長に必要な脳内物質の分泌に影響を与えてしまうため、21時ころの就寝が望ましいということです。また、朝の光を浴びることによって脳の覚醒を促すセロトニンが活発に分泌され、その結果頭がすっきりとして集中力が上がるという効果があるようです。

フロンティアが21:30までの理由

フロンティアは今のところ平日は21:30までの開校となっているのですが、それも早寝早起きの習慣を身につけてほしいという思いからです。
大手の大学受験も扱っているような塾だと22:30までというところも多いのですが(以前いた塾もそうでしたが)、そうすると帰宅がその分遅くなるので睡眠時間も減ってしまうという人が非常に多かったように思います。
(帰宅→夕食→お風呂→ケータイを触っていたら深夜2時、3時…といったパターンが多く、その他にも帰宅後に学校の課題を始め、それが終わらず深夜になってしまうというパターンもありました。)

いずれにしても深夜2時、3時に寝ることになってしまうと、6時間以上の十分な睡眠時間を確保することができなくなってしまいます。
そうすると寝不足のまま授業を受け、時には寝てしまうということになります。

睡眠不足による負の連鎖を断ち切りましょう

ぼーっとした頭で授業を受けるようになってしまうと、授業が分からない→授業を聞くのをやめてしまう→ますます勉強が分からなくなるという悪循環に陥ってしまうので、既にそういう状態にある場合は直ぐにでもその連鎖を断ち切る必要があります。
就寝時間に関しては21時までに寝るというのは中学生以上になるとなかなか難しいと思うので、せめて6時間以上の睡眠がしっかりと確保できるまでには寝るようにしておきたいですね。(就寝時間と起床時間は固定させるとすっきりと起きられるようになり尚良いです。)

 

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