早稲田大学から入試問題のサンプルが発表されました!

こんにちは、江戸川区船堀の塾「自立型学習塾フロンティア」です。

現在の高1からセンター試験がなくなり、新しい大学入試制度になるという話は皆さん既にご存知のことかと思います。
それに伴って各大学でも入試問題が変わったり選抜の方式が変わったりすることが当然予想されます。

今回はそういった動きの中で早稲田大学(政治経済学部)が現在の高1から実施する試験のサンプルを発表しました。
早稲田大学政治経済学部・試験問題サンプル(早稲田大学のページにリンクします。)

私も試験問題を確認したのですが、知識偏重ではない本当の考える力・読解力が試される非常に良い問題だと思いました。
従来の大学入試というと「とにかくどれだけ暗記できるか」といった暗記重視になってしまう点が非常に多かったのですが、早稲田大学の今回のサンプル問題に限って言えば、自分で考え表現する力が問われるようになっています。

今後他の大学がどのような問題になるかはまだ未知数ですが、もしこういった問題が主流となっていけば、大学入試は今までと大きく変わることになります。
なぜなら以前は暗記さえできればそれなりの点数が取れる=ある程度短期間で詰め込むことが可能な入試であったのに対し、今後は文章を正確に読み取り自分の考えを伝える(読解力・表現力)=早い内から対策・習慣づける必要のある入試に変化するということだからです。

読解力・思考力・記述力は当塾でもかなり力を入れて取り組んでいるので、将来的に非常に有利になるのではないかなと思っています。
覚えることが多い上にたくさん読んだり書いたりと生徒は大変かもしれませんが、私は今から生徒さんの将来が非常に楽しみです。

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